12/08/2007

劇団四季ミュージカル
『ジーザス・クライスト・スーパースター』
(エルサレムヴァージョン)を観た
(参照:2007/12/08_Blog@monty-pop

京都劇場
今日が千穐楽

昼の部を観た(千穐楽のラスト1個前)

気迫が・・・凄すぎ
アンサンブルのダンスは見応えあり
ドキドキしっぱなし

それにしても
どうしても
ユダに気持ちがついていってしまう

ジーザスを誰よりも愛しているのに
誰よりも理解しているつもりなのに
(ジーザスをただの一人の人間と理解しているのに)
応えてもらえない人
仕方なく
ジーザスを裏切る
愛ゆえに(キャー)

ジーザスの苦悩よりも
ユダの苦悩が
他のどの役より
ユダの苦悩が一番人間的で
深く心にのしかかってくる

ユダがジーザスに向かって
「あなたが理解できない」と
あの有名なメロディーに乗せて言い放つあの瞬間

涙が溢れ出てくる
どんなに思っても
尊敬しても
愛しても(理解したつもりでいても)
結局は他人である以上100%理解できることはなくて
むしろ
知れば知るほど
わからないことが増えていくばかりで
愛している自信が揺らぐ
愛している自身が揺らぐ

ユダだけの事実ではなくて
自分にも似た経験があると
ダブって
ユダを観ていると辛くなる
自分のことのようで
それゆえ
ユダが愛おしくなる
救われないユダを(一人とけ込めない存在のユダを)
抱きしめたい

ジーザスの孤高の人の悲しみ

一般的な 標準的な
凡人の自分にはこれ以上共感も理解もできないな

ラインを引いてしまいがち
(ジーザスの重さはジャポネスクに比べるとそうでもない?)

よかった
これはイイ
もう一度観たい

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