10/31/2004

最近読了した本(和書)
建築を語る(安藤忠雄)

出版された当初から読んでみたいと思いながら
その値段の高さ(対貧乏学生1冊2500円の壁)に躊躇し
縁がなかったのだけれど
(図書館で借りるという手もあるのだろうけど
図書館に行くまでの費用+近所の図書館にあるかどうかの可能性
を考慮すると購入する方がよいように思える。)
今になってやっと購入(できるだけの社会人になりました。)

気になっていただけあって
中身はあっという間に読んだ。
また
何度も読み返したくなる。

文章が読みやすい。
言葉の意味が捉えやすい。

多分
読み返せば返すほど
自分の中に
言葉が浸透していくのだろうなと
思った。

岡本太郎の文章を読んだ時と同じ感動。
すっきりとして気持ちのいい文章。

建築を語っているけれど
技術ではなく
人を語っている
人があっての建築
という点から建築を語り、
人はどうそこで生活するか、生きていくか
を語っている。

10/26/2004

家族八景 新潮文庫
(筒井康隆)

七瀬、18歳。
テレパシー力をもつ可愛いお手伝いさんが知った
8つの家庭の意外な事実とは…。
内容(「BOOK」データベースより)
(amazon.co.jpより引用)
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なんでこの人(作家)はこんなにいろいろなタイプの
人間の特徴が書けるんだろう
と思った。
それも
冷ややかな視点で。

外から見れば「ふつう」
中ではいろいろな問題を抱えていて
それぞれが独特で「ふつう」ではない。
小説だから少々オーバーな表現になってはいても
実際でも
それぞれの家庭には
独特のふつうな生活があって・・・
と思うと
私が見ているこの世界が
二重三重にフィルム・フィルターが
かけられているのだと
毎日の生活への気持ちが揺らいだ。




驚愕の曠野?自選ホラー傑作集〈2〉 新潮文庫
(筒井 康隆)

何度死んでも魔界に転生してしまう
絶望的運命を著者十八番の超虚構で描く表題作。
読者の恐怖観を完全にくつがえす
自選ホラー傑作集第二弾。
内容(「BOOK」データベースより)

目次

冬のコント
二度死んだ少年の記録
傾斜
定年食
遍在
遠い座敷
メタモルフォセス群島
驚愕の曠野

(amazon.co.jpより引用)

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ドロドロの血やベロベロの皮膚が・・・
といった
見た目に気持ち悪い様子の気持ちの悪さや怖さ
に加えて
感覚として気分の悪さがある。
笑おうと思えば笑える。
クスリとにやりと。
自分の身に降りかからなければ
他人が不幸の中でもがく姿は面白い。
救いようのない恐怖であればあるほど。

10/22/2004

購入した本と読み始めた本

購入した本
和書 ローマ人の物語11?13 (塩野七生)
漫画 PLUTO 1 (浦沢直樹)
   CUE 1 (村上かつら)

読み始めた本 
洋書 Winter of the Wolf Moon (Steve Hamilton)
読了した本(洋書)A Cold Day in Paradise(Steve Hamilton)

邦題:氷の闇を越えて ハヤカワ・ミステリ文庫

わたしの心臓のそばには銃弾がある。
14年前、警官時代にローズという男に撃たれたときのものだ。
最近、私立探偵となったわたしの身辺で連続殺人が起き、
自宅にローズと署名のある手紙が届いた。
手紙には殺人は自分の犯行だとあった。
刑務所にいるはずの男がなぜ?
わたしは深い謎へと踏みこむが…

(「BOOK」データベースより)
(amazon.co.jpより引用)
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前回の本が長いことかかってしかも
眺めとおしただけだったので
自分の英語力がゼロなのだと
凹んだのだけれど
そうでもないかな・・・と
ちょっと自信を持った。
かなり読みやすい。

途中で
なんかこの人は怪しいな
と思われるところがあって
その予想通りだった。
(とは言っても
一人しか予想が的中していない。)
後半は
事件の真相が急ピッチで解明されていくので
ぐんぐん読んでしまった。

厚み2.0cm 計110.77cm/332cm

10/12/2004

読了した本(洋書) 
The Honourable SchoolboyJohn Le Carre


邦題 スクールボーイ閣下
スクールボーイ閣下〈上〉ハヤカワ文庫NV
スクールボーイ閣下〈下〉ハヤカワ文庫NV

ソ連諜報部の工作指揮官カーラの策謀により、
英国諜報部〈サーカス〉は壊滅的打撃を受けた。
だが、その長に就任したスマイリーは、
即座に反撃を開始する。
〈サーカス〉の厖大な記録を分析し、
カーラの弱点を解明しようというのだ。
そこで浮かびあがったのは、
パリから東南アジアへと伸びる極秘送金ルート。
その受取人をつきとめるべく、
スマイリーは臨時工作員ウェスタビーをルートの終着地、香港へ派遣した!

(amazon.co.jpより引用)
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読了まで1年以上。
途中で何度も何度も休憩したので
登場人物が分からなくなって
この連休中は集中して読んでいたので
急に馴染みのある人になっていたりはしたけれど
大変だった。
力技で眺めとおした。
よって
感想らしき感想はなし。
厚み4.0cm 計106.77cm/332cm

10/06/2004

ローマ人の物語 8から10 塩野七生
9月に刊行された文庫版
ユリウス・カエサル!!
10月分がすでに刊行済みなので
金銭的余裕が発生次第購入し
読書に進む予定。

10/05/2004

現実に戻されては
(というか
現実に向き合って足をつけて
体を動かし頭を使わなければ
仕事が出来ないし)
夢の世界の余韻に浸り戻る日々
(とはいっても
あの迫力、
エンターテイメント精神?とでもいうのか
人に感動を与えることを仕事としている人の
真剣な必死な姿
動きの中に一瞬一瞬の緊張感があって
舞台が好きなんだろうなという雰囲気
楽しそうで
洗練された動き・体の線の美しさ
響く歌
日ごろの鍛錬のたまもの、
を突きつけられると
普段努力を避けている人間は参ってしまう
魅せられて頭から離れない
全く)。

自分も仕事に対してこれぐらい身をいれて
取り組まないと
と思っても
どこか上の空気味・・・(>_<)

読書はおあずけ。

ちなみに
久しぶりにピアノを弾いてみてがっかりした。

自分のことはどれもこれも
がっかりすることばかり。




10/03/2004

「美女と野獣」
10月3日 京都劇場
13:10開演

ビースト 佐野正幸 ベル 五東由衣

モリース(ベルの父) 林 和男 ガストン 田島雅彦

ルミエール 青山 明 ルフウ 遊佐真一

コッグスワース 高桑 満 ミセス・ポット 岩本潤子

タンス夫人 武 木綿子 バベット 井田安寿

チップ 川良美由紀

ムッシュー・ダルク 寺田真実

男性アンサンブル
高橋辰也
長谷川浩司
岡本繁治
末谷 満
伊計健一
松本 海
岡野大輔
長清 智
中島淳治

女性アンサンブル
佐和由梨
西内いず美
沼尾みゆき
村尾暁子
工藤伸子
上田祐子
中野真那
荻原亮子
木下真美子
出海 愛

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改めて思ったことは
演じる人によっても違うんだということ。
もちろん
うるうると泣くところや
くすっと笑ってしまうところは
同じポイントなのだけれど。
微妙に攻め方を変えている。

一言で言えば
「みどり」なのに
詳しく言えば、見れば、
若草色やら萌黄、浅黄(字はこれでいいの?緑の範囲だっけ??)
とあるような
種類がいろいろ細かくある
という感じ。

今回のベルさんは歌がかっこいい。
ビーストはセリフに気合がかなり入っている感じ。

リピーターになることって
作品の雰囲気だけでなく
(役者によって変わっている)舞台の雰囲気を
楽しむことでもあるんだと思った。

10/01/2004

一切の活字は
新聞の走り読み

インターネットのニュース記事の見出し
のみ

なんという9月

嬉しいことで補うにも限界というものがある。

脳内をかなり妄想モードに設定していても。

復刊ドットコム