8/30/2004

「アイーダ」
感想をのせようと思ったのだけれど
大体自分が言いたいと思うことが
またもや
的確に表現された文章を発見し
(劇団四季ファン向けの会報にて)
どうしようかと思いつつ・・・。

それ以外のことで感想できる範囲を。

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駅などに置いてあるチラシには

今、これほど深く人を愛せるだろうか

というようなファンの感想がのせてある。
深く、
というよりは
熱く、
だと思った。
とにかく熱い。そして濃い。
こゆい。

3時間程の間に出会って
恋に落ち
最期を迎える。
というわけだからまぁ
濃いのは仕方ないのだけれど・・・。

「ロミオとジュリエット」を読んだ時の感じにも似ている。
恋に落ちてからの大胆さ。
若さゆえの(省みない)暴走
程ではないにしても
打ち上げ花火を手持ち花火にして
やけどギリギリの感覚を楽しむような
実際にやけどしてしまうような。

王様というのは神様の力を授かっている
というようなことを学生時代に聴いたことがあるような気がする。
(と かなり自信なさげな回りくどい表現で。)
国民から熱く信頼されるために
自分たち(国民を含めて)が信奉している神様の加護を受けている存在
として民衆を信じ込ませる。洋の東西を問わず。
それゆえ王族の人間は神の次に崇められる。
その存在は民衆の心の支え出会ったりもする。
それがアイーダ。
美人。
美しくなければやはりヒロイン、ヒーローにはなれない。
支持されない。
本人は望んでいたわけではないけれど
王族の人間だから理解していて
それでもその束縛から離れたがっていて
離れるきっかけが
ラダメスとの恋に生きることだった。
王妃としてよりも一人の人間としての道を選んだ。
その時代
それは王族である彼女が選ぶべき道ではなかった。
いったんは王族の人間であるということを
確認し
その道を歩もうとするのだけれど
出来なかった。多くの人の犠牲を前にしても。
この二人(アイーダとラダメス)の結末は
多くの人を裏切ったという罪
に対する罰。王族の人間として失格。
一人の人間としては最期の最後まで愛の理想の中にいて幸せそう。
愛する人と二人理想の世界に生きていければ幸せだけれど
現実はそうではない。
そう思うと冷静になってくる。

アムネリス。残される王妃。
愛する人たちの死を見届ける孤独な一人。

かっこよく見えてくるし、
彼女の悲しみが強くしみてくる。
共感。
最初はラダメスラブのそれだけ
みたいなところがあったのだけれど。
純粋にラダメスが好きで
憎めない愛すべきキャラクター
という感じだったのだけれど
途中から
自立した女性になっていくあたりから
アイーダに負けていない
尊敬できる女性になっていく。

思い出して悲しくなるのは
アイーダとラダメスの最期のシーンと
アムネリスの独白めいたシーンから
二人が裁かれるまでのところ。

私のこと一度でも愛してくれたことがあった?
君のことは大切な人だと思っている

相手を傷つけないように
気を使った断り方かもしれないけれど
かえって辛い。余計に辛い。
気を使われているのが見えて。

両方の気持ちが対流する。
いろいろな人の思いが混ざり合うから
自分の中でまとまらず
また
時代が時代ならと思えるので
上手くいかない時代であることに
悲しくなり涙が出てくる。

悲劇であるのだけれど
未来に希望があるのがディズニーらしいな
と思った。

現代、過去、現代
と時間が変わる。

100回生まれ変わってもきっと君を見つけ出してみせる

というわけで
現代の時間が必要なわけで、
このミュージカルの最後は
今から始まる、もう一度始まる。今度こそ・・・。
という演出。

「美女と野獣」に比べて
出演者のセリフが固いな、という印象。
最初ちょっと話に入りにくかった。
四季の作品は「王様の耳はロバの耳」と「美女と野獣」以外は
観たことが無かったのでこの2作品を観た印象が基準。
「美女と野獣」は「ミュージカルですよ」という印象。
「アイーダ」は「こういうミュージカルもあるんですよ」という印象。
音楽がポップというかロック。(ザッツ・エルトン・ジョンの音楽!!)
オペラでも有名なのに
よく挑戦したな、と思ったし
こういう解釈のアイーダがあるんだという音楽を発表できる
エルトン・ジョンの才能がすごいと思った。
少々歌詞に無理があるのでは・・・。仕方ないとはいえ。
日本語が収まりきれない感じが時々気になる。
照明を使った効果は楽しかった。刺激的。
舞台美術も現代的
(現代のデザイナーの家具とか工業デザインの都会的といわれるような
抽象的な感じ)

マイナスなことを言いつつ
でも
また観てみたいなと思う。
別のキャスティングで、とか。

あんなに熱い恋愛を見せられると
自分の片思いとかどうでも良くなって
こんなことで
どうでも良くなってしまう程度のものかと思って
冷める。

8/29/2004

久しぶりにインターネット通販ではなく
お店で購入したCD。
「Gershwin Plays Gershwin」

もともと興味があったのだけれど
購入までにはいたらなかった。
インターネットラジオなどで聴く事も出来るわけで。
けれど
最近「のだめカンタービレ #10 (10)講談社コミックスキス
」(10巻は9月発売予定。amazon.co.jpにて予約受付中)を読んで
やっぱり欲しくなってしまった。
とはいえ、
いずれネットで買えばいい、
ぐらいに考えていた。

オーケストラヴァージョンを購入しようか迷ったのだけれど
初めてGeorge Gershwin の「Rhapsody In Blue」を聴いた時
それがピアノ演奏だったので
やはり初恋を大事にしたかった。
というわけで
ピアノヴァージョン。しかも御大自ら演奏。
というのに感激して衝動買い。

インターネットで、通販で購入する時は
吟味に吟味を重ねて購入を決めるので
衝動買いはあまり無かったのだけれど
(といいつつもそんな自分に疑問符)
お店に行って
思いもかけない商品から
正面アピールされたり、潜在的に誘惑されたりすると困る。
けど楽しい。

他の人がどういう音楽を探しているのかとか
ライブ発見もあるし
自分の足で動き回ってお買い物もいいなと思った。
ただしお金も動き回る(というか動き出る??)。

8/26/2004

<ここ最近の出来事>

三ノ宮・元町界隈で買い物。
ジュンク堂元町店が東京ランダムウォーク神戸店(HP)に
なっていた。

「アイ、ロボット」の試写会に行く。(Yahoo!ムービー)

先月一生懸命働いたので
自分ご褒美として
「アイーダ」を観にいく。(劇団四季HP

「アイーダ」
大阪MBS劇場 
8月25日(水)13:30 
キャスティング
アイーダ 濱田めぐみ アムネリス 佐渡寧子

ラダメス 福井晶一 メレブ 山添 功

ゾーザー 飯野おさみ アモナスロ 石原義文

ファラオ 岩下 浩
(劇団民藝)

男性アンサンブル

竹原大祥
宮河愛一郎
脇坂真人
敖 強
辻 仁
川東優希
影山 徹
山口博之

女性アンサンブル
ネヘブカ
 
石倉康子
今井美範
遠藤瑠美子
松野 笑
艾 于涵
山崎ゆみ子
市川友貴
岡山梨都子

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とりあえず報告。
感想は後ほど・・・。



8/19/2004

何かが嬉しいぐらい与えられた時
かねてから微妙な程度に願っていたことは
実現されなかった、叶えられなかった
という
日。

ここ数日はお腹いっぱいで過ごせそう・・・。

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前回の「閑話休題」
から
多少の発見アリ

そのつづき・・・。
「維持」に関わるとは認識していたけれど
その「維持」のために
ある程度は自己修復可能で
領域外のことであっても改善を要求される。
ときに
感情的な話題から巻き込まれることもあり。
そのこともあって止まることはない。

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仕事の時だけ思い出すのは現実逃避?
かなりかなり
お疲れモードなのかも。

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本は
自分が誰であるかということを忘れさせてくれる
忘れている間は自由・・・。
というようなことを
野獣(by「劇団四季ミュージカル美女と野獣」)
が言っていた
のがお気に入りだったりする。
自分の好きな感覚が
はっきり言葉で表現され、
それに出会えたことが嬉しい。

同時に
自分には言葉で表現する力が無いことにがっかりする。
ということは
自分は本を読むという行為の中から
何を得ているのだろうか、
結構本と付き合っているのに何も得ていないみたい。

これが人間だったら
付き合いがいの無い人だと思われて
嫌われる(遠ざけられる)のだろうけど
本が私を裏切ることは無いし
遠ざかることも無い。
忍耐強く私が気づくまでおそらくは待っていてくれる。
パートナーとしては好都合。
こちら側で勝手に遠ざかっていくことや
近づいていくことで振り回すわけだが。

やっぱり周りは真っ暗。

小さな不安が考えている全てのことに浸透して
全てに不安を覚える。

せっかく外回りしながら上ってきた道なのに。




8/18/2004

最近読んでいる洋書が変更となった。
去年読み始めたにも関わらず
途中断念して1年
復活。

The Honourable Schoolboy
邦題 スクールボーイ閣下

amazon.co.jpのリンクは後ほどつける予定。
(2004/08/29:リンク済み)

なぜか最近睡眠薬として活躍中。

途中まで観ていたけれど・・・の映画(ビデオ録画の分)
「アメリカの友人」

8/12/2004

COWBOY BEBOP 5.1chサウンドリニューアル DVD-BOX@たのみこむ

たのみこむにて予約注文受付中

【あらすじ】
西暦2071年。
人類はゲートと呼ばれる位相差空間を利用したワープゲートによって、
ごく短期間での惑星間航行を可能とした。
それにより人類の活動圏はじつに土星周辺にまで及んでいたが、
一方、すべての命の源であったはずの地球は、
月表面でのゲート開発中の爆発事故によって、
もとは月の一部であったその残骸、隕石の降り注ぐ荒廃した世界と化していた。
今や人類の多くが生活する太陽系の他惑星も惑星開発と人種や文化の相互浸食により、
カオス的な世界へと変貌しつつある。
そして、そこにはありとあらゆる種類の犯罪があふれかえっていた。
いっこうに減らない犯罪者達を捕らえるために苦肉の策として生まれたのが、
「バウンティ・ハンター制度」だった。
宇宙には賞金稼ぎ達があふれ、いつしか彼らは「COWBOY」と呼ばれるようになった。
そんな世界を『肉体労働』スパイクと『頭脳労働』ジェット、
『色仕掛け&銃<ガン>ぶっ放す』フェイや『天才ハッカー』エド等が、
星間航行漁船を改造した「ビバップ号」で駆けずり回る。高額の賞金クビと、金ズルをさがして…。

発売日2004/12/23
リージョン 2 (日本国内向け)
? NTSC
? ディスク枚数: 7
? バンダイビジュアル - ASIN: B0002MOL1A

内容紹介
●川元利浩描き下ろしを含む、よせあつめジャケット仕様
●5.1chサウンドリニューアル&リミックス
シリーズ全26話を渡辺信一郎監督監修のもと、
オリジナルスタッフによる5.1ch音声に完全サウンドリニューアルにリミックス作業を慣行
※既発売のcompilationに収録された6話も再リミックス
【映像特典】
session 0
【音声特典】
スタッフキャストらによるオーディオコメンタリーを収録

ちなみにamazon.co.jpで予約購入も可�CB bebop remix -カウボーイビバップ リミックス- 〈初回限定生産〉

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たのみこむ・amazon.co.jpより引用

最近観た映画、しかも映画館で。

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」公式サイト

映画館で映画を観るといつも思うことなんだけど
映画は映画館で観るために作られてあるんだな
ということ。

ホームシアターにこだわる人の気持ちもわかってくる。

家庭のテレビの小さい画面では
音と映像の迫力が伝わりにくい。

それはそれで面白いと思っていたけれど
やっぱり
映画館で観るために
音と映像は作られているんだと思った。

1000円は高くない。
(1800円では・・・???)

8/09/2004

本日の話題は復刊。

復刊ドットコム
「復刊ドットコム」は「絶版、品切れ」のため、
手に入らなかった書籍を投票により復刊させよう、
というサイト。
登録は無料。

洋書で読むことも楽しいけれど、
洋書でなら今でも
(購入して)読むことは出来るけれど、
かつては日本語でも読めた本。

文庫本(和書)とペーパーバック(洋書)

今回は
リチャード・スターク@復刊ドットコム

悪党パーカーシリーズ@角川書店
悪党パーカーシリーズ@ハヤカワ書房

8/06/2004

なんだか少しずつ読んでいる本(洋書)
Shutter Island」 

英語にかなり自信がなくなっているので
洋書読書は止めるかもしれない。

和書限定?

考え中・・・。(^_^;)

8/03/2004

ここ数週間に起こった出来事

購入した本:漫画「イヴの眠り 2 (2)フラワーコミックス
のだめカンタービレ #9 (9)講談社コミックスキス

前者は前々から愛読中の作品。
思い切った展開になったなぁ・・・。

少し寂しく
かなり今後の展開に期待。
後者は新聞の漫画書評ページにて最近知ったばかり。
第1巻から最新刊の第9巻まで「大人買い」して
一気に読んだ。

お出かけ:神戸市立博物館

栄光のオランダ・フランドル絵画展」開催中。(7月17日から10月11日まで)
メインはやっぱりフェルメール「画家のアトリエ」

以前「真珠の耳飾の少女/青いターバンの少女」を観たけれど
その時はものすごく人が多くて
作品自体も大きな硝子ケースに守られていて
作品の大きさが想像していたより小さくて
館内が薄暗すぎて
落ち着いて観ることが出来なかった。
人の頭を観にいったのかと思うぐらい。
写真で見た方が色鮮やかだったし・・・。

今回はじっくり観ることが出来た。
あまり人だかりも無く。

思っていた以上に作品が大きかった。

そして繊細。

作品を見る前に
ちょっとした工夫がされている部屋がある。
その部屋で作品の紹介をしているわけだけれど。

絵画自身が持つ描かれた当時の空気
今日までの時間
作品に閉じ込められたその時代の光と空気
をじっくり堪能。

軽く握った手をゆっくり開いていくような
雰囲気の
光と空気と明るさ。

フェルメールよかった。
日本にいながら2作品も観られたことになる。

他の作品は影が強調されて
フェルメールは光。
という感じ。

8/02/2004

次に読む洋書を
いろいろ少しずつ読みながら
決めていこうと考えている。

結構前向き。

復刊ドットコム