7/30/2004

積読本(洋書をさす場合が多い。この場合もまた同じ。)が増えた。
本を読む時間。
本を読むための時間。
時間を作る。

読みやすさ?

最近は英語に接する機会が逓減する一方で
どんどん英語力が落ちているのかもしれない。
自己投資。
自分磨き。
逓減中。とういか激減。

「向上心の無いものはばか者だ」

向上心。
自分の中から湧き出る部分と
周りによって湧き上がる部分と
両方から必要。

現在
どちらもなし。

自分を高めるきっかけが見えてこない。


自分も周りも責めたりして。
デフレスパイラル。

次に読む洋書を積読リストから選考中。

7/19/2004

The Giver (Readers Circle) (Lois Lowry)

邦題「ザ・ギバー?記憶を伝える者 ユースセレクション

社会にうずまく悪や欲望、
苦痛や悩みなどがすべえてとりはらわれた理想社会
??喜怒哀楽の感情が抑制され、
職業が与えられ、長老会で管理されている規律正しい社会??
〈記憶を受けつぐ者〉に選ばれた少年ジョーナスが暮らすコミュニティーは、
ユートピアのはずだった。
けれども、理想の裏に隠された無味乾燥な社会の落とし穴に
〈記憶を伝える者〉とジョーナスが気づいたとき、
そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる記憶の再生を計ろうとする。
(amazon.co.jpより引用)

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偶然?にも内容が前回の「Brave new world」と似通ったモノとなった。
人間の活動・行動が全て管理されている社会 のお話。
(道徳の)教科書を読んでいるような固い感じもあるけれど
読みやすかった。(前回と傾向が似ているためイメージしやすかった?)
こういう内容は私にとって
日ごろの生活を見つめ直すきっかけになっている。

何か一つ(生きることについて)意味を掴んだと思った瞬間
その掴んだ意味が私を裏切る。
私の信じているものは何なのか、何だったのか
得た満足感・達成感も消えてしまって
がっかりして落ち込んでしまう。

絶対変わらない答えはなく
絶えず意味は問われつづけ、答えは変わりつづける。
それは深く考えた場合。

毎日の食事をおいしいと思い、
好きな音楽を聴いて
気に入った本を読み
テレビ番組を見て大笑いしたり、
芝居を観て感動して泣いたり、
友達としゃべったり、喧嘩したり・・・
毎日の生活がどれだけ自分の中にあるさまざまな感情を
刺激しているか意識する日があれば、
時々考えてみて
総括すればプラスになっているとそれでいい。

人としての最低限のルールはわきまえる必要があるけれど。

今の社会に100%満足しているかというとそれは疑問。

厚み1.4cm 計100.07cm/332cm(やっと100cm突破!!(^O^))
最近購入した本
和書
バラバ 岩波文庫 赤 757-1
海からの贈物 新潮文庫
江戸川乱歩傑作選新潮文庫
 
読了した本
和書「バラバ 岩波文庫 赤 757-1
 
洋書「The Giver (Readers Circle)

これから読もうと考えている本
洋書「Will You Please Be Quiet, Please?:Stories (Vintage Contemporaries)

7/14/2004

最近観た映画
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」

見ている途中。「アメリカの友人」

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最近出掛けたのに、ここで一切触れられずにいる場所。
「兵庫県立美術館」
7月11日までの展示。
「ミュージアム・ミュージアム・ミュージアム」
というタイトルで
世界の建築家による美術館のデザイン(見取り図・模型)を展示。
建築家の卵らしき人々がちらほら。

美術館というところは
美術品(絵画、写真や彫刻など)が展示される場所。
その美術品を引き立たせながら
建物自体も建築家の表現があって、
また
建物を取り巻く環境との
調和と対峙(対立?)の緊張感が
半永久的に繰り返される

に堪えうる
という実証・解答例を見た。

それにしても
兵庫県立美術館は
歩くことが楽しくなる。
余計に歩くのだけれど(慣れないせいで)
ぐるぐる回ったり
少し暗いところから光が差し込むところに出た時の、
海を前にした時の、
開放感など。

今週末からは神戸市立博物館にフェルメールの作品が来る。
10月までなので
一度は行く予定。

7/08/2004

読了した本
Brave New World (Perennial Classics)

邦題:すばらしい新世界 講談社文庫 は 20-1

出版社/著者からの内容紹介
人工授精やフリーセックスによる家庭の否定、
条件反射的教育で管理される階級社会
??かくてバラ色の陶酔に包まれ、
とどまるところを知らぬ機械文明の発達が行きついた
“すばらしい世界”!
人間が自らの尊厳を見失うその恐るべき逆ユートピアの姿を、
諧謔と皮肉の文体でリアルに描いた文明論的SF小説。
(amazon.co.jpより引用)

1984 (Signet Classics (Paperback))1984年 ハヤカワ文庫 NV 8)」とこちらと両方を読み比べるのが
この本を読むルール。
とまでは行かなくても
どちらかに興味を持って読む人は最終的に両方を読む。

「未来世紀ブラジル」を観たくて(DVDになる前の話)まず「1984」を読んだ。
「Big Brother」はテレビ番組としても有名。

なんでもやりすぎは良くない


一言で言えば
そう片付いてしまうかもしれない。

イギリスの代表選手「ブラックユーモア&コメディ」ととるか、
最近の日本を含めた世界の国々の社会情勢に
両方の物語に近い匂いを感じるとなると
すこし寒気がしてくる。

一見美しく見える理想の世界は
はたから見るとこんなに滑稽な、いびつなモノなんだと
指摘してくれる人がいて
そういう考えがあることを自由に知ることができる
今に感謝。

美しいものはいびつであるけれど、
美しいものになる必要があるのだろうか?

厚み1.8cm 計98.67cm/332cm
最近観た映画

「恋はハッケヨイ」恋はハッケヨイ!デラックス版SECRET SOCIETY
「シカゴ」シカゴ スペシャルエディションCHICAGO

まさか「恋は・・・」がamazon.co.jpで検索できるとは思わなかった。
すごすぎるぞamazon.co.jp!!

7/05/2004

「美女と野獣」と私 のお話

小学生に入るか入らないかの頃
母親から「世界名作童話」のようなものを買い与えられていた。
後半は自分が毎月本屋に行って買い揃えた。

ある1冊の中に入っていた童話「ばらの王子」
子供用に書き直されてあり(というのは後になってからわかった)
原題は「美女と野獣」

挿絵がイマイチ気に入らなかった。
野獣から王子に戻った後の顔が趣味ではなく
主人公のベルもイマイチ。おへちゃ。

それでも何となく
少し大人の雰囲気がする(ラブストーリーという意味で)
他に収録されている童話とは
雰囲気が少し違うようなところに興味があった。


「ばらの王子」
貿易商(貧しい、確か貿易商)を営む父親とその子ども、兄弟姉妹。
一番下の妹。一番キレイ。親切。心優しい。ベル。
ベルとは「キレイ」という意味。
少々世間ずれしたお姉さま方が
プロポーズお断りの理由に経済力を挙げるのに対して
ベルは
年老いた父親のそばにもう少しいたい
なんて言ってしまうような娘。

父親の商いが失敗(海難事故?)し田舎に暮らすこととなる。

しばらくして
その事故で失われたと思われていた商品がまだ(商品価値として)生きている
という情報が入り
父親は町へ。

そのとき父親は子どもたちに
お土産に何がいいかを尋ねる。

お姉さま達は金銀の宝石など。
ベルはばらの花と答える。
おうちのお庭に花を植えたい、という理由により。
というのも
ベルにはその情報が当てにならないことがわかっていて
敢えて無理の無いものをお土産に頼んだ
・・・はずだった。

ベルの予想通り情報は当てにならず
しょんぼりと手ぶらで帰る父親。
帰り道
とてもきれいなバラが植わっている庭・城にたどり着く。

せめてバラの花だけでも
と一輪手折ったそのとき野獣登場。
というか
まぁ
その庭の主、城の主が登場。

勝手なことを無断で!!と怒り狂う野獣。
父親は事情を話し
娘のうち誰か一人をこちらによこすから勘弁して欲しいと頼む。
野獣はその約束を受け入れる。

父親は帰宅後
娘たちに事情を話す。(当然お姉さまたちは嫌がる。)
原因でもあるわけで
ベルがその城へ行くことになる。

思いのほか野獣は親切。
野獣と人質ベルとの取り決めは一つ。
夕食を一緒に食べること。

野獣が親切で話し上手だったこともあり
ベルは楽しく、人質生活をする。

月日がたち、
ある日
野獣がベルにプロポーズをする。

そういう対象としてみていないという理由でベルは断る。
野獣の申し出を断りつつも
ベルは一度年老いた父の元に帰りたいと野獣に請う。

野獣はこれを許可。
ただし3日間だけ。
その日がくれば帰ってくるようにとベルに約束させる。

次の日ベルが目覚めてみると
自分のベッドの上。
しかも宝石やドレスのお土産つき。

これにはお姉さま方もビックリ&嫉妬。

ベルだけ幸せなのはずるいと
身内なのに、身内だから?
ベルの財産を横取りすることを考える。

(約束を破って野獣に食われてしまえばいい)

ベルには
「お父様はあなたがいなくなってから急に年老いてしまった」
とか
「野獣との約束なんてほったらかして家族皆で幸せに暮らしましょう」
などといって
ベルに約束の日が過ぎても家に残るよう説得する。

その説得は成功する。

3日間という約束を過ぎたある日、
ベルが野獣の元を尋ねると
野獣は死んでいた。

3日過ぎると
ベルが離れてしまうと
野獣が死ぬという魔法が発動。

野獣が死んで初めて
ベルは自分が野獣のことを愛していたことに気づく。
そのとき落とした涙が
野獣を生き返らせ、元の素敵な王子様に変身させた。

そして・・・毎度の御伽噺にあるように幸せに暮らしましたとさ、
となる。(うろ覚えで綴ったので多少脚色あり?)

子供用に書き直されているためなのか
多少強引な展開があり、
説明不十分でなんだか消化不良な設定など
今になって読み返すと気になる点が多い。

でもなんだか好きなお話・・・。

と思っていたら
ディズニーがこのお話を映画化。
ということで
映画館で見た。

もともとディズニーのアニメーション映画は歌(劇中歌)が多い。
ミュージカルっぽいとまでは思わなかったけれど、
「美女と野獣」を見た瞬間。
オープニングが始まった瞬間、
これはミュージカルだ!!と思った。
小さく感動。
観終わった帰宅後、
「ばらの王子」が収録されている童話を探し読みなおした。
私の中の小さな興奮がくすぶっっていた。

前々から劇団四季という劇団が
「美女と野獣」を日本でミュージカル上演しているのは知っていた。
けど
ミュージカルをお金を払ってみる
という行為に抵抗があった。
加えて
ファンに厚く支えられ愛されている劇団四季
という存在が構えているように見えて近づきにくかった。

とはいえ
劇団四季といえば・・・の思い出がある。
小学生の時
「日生劇場」とかいう名前で「王様の耳はロバの耳」を観た。
劇団四季によるもの。
そのとき
鳥肌が立ったのを覚えている。舞台の芝居を観るのがが初めてだったから?
あんなに楽しそうに一生懸命に演技する姿を
間近でみると心が動いたのだ。
その頃を思い出すだけでも体が震えてくるし、
今の方がもっと素直な反応(雰囲気にまで感涙)をしている。

母親はもともと芝居を観にいくのが好きな人なので
前から興味があったようだ。最近その興味を強くしたようだ。

もともと母は職場の友達と観に行くことを考えていたのだが
その計画が流れて
私と妹が同行することとなった。
まぁ一度くらいはという軽い気持ちに
何でも一度は未開の領域に踏み込むという気持ちが働いて
今年1月。チケットを購入したのは去年6月頃。
今年6月に2回目を観ている。

いまでは芝居を観ることが趣味になりつつある。

私にとって運命(命や生きるリズムが繋がっているような感覚にとらわれる)の物語
が「美女と野獣」で
運命の劇団が「劇団四季」ではないだろうか。
そういう感覚で日々時間が進む。10月に向けて。
私は今とてもワクワクしている。

モンティ・パイソンと並ぶ衝撃と興奮を楽しめるモノが
新しく加わって
一人でいるのも悪くないと思っている。(苦笑)




7/04/2004

最近購入した本(和書)&読了した本(和書)
「カフカ寓話集」
「今日の芸術」
「不道徳教育講座」

7月です。暑いです。
早速セミの声を聴きました(7月2日)。

6月30日には京都へ行き、劇団四季の「美女と野獣」を観た。
1月に行ってから早いもので半年。
その間に
ディズニーのDVDを購入したり、某音楽番組を録画したり・・・で
すっかり
このお話のとりこになっている。

DVDとごっちゃになっているのか
前に見たときより演出が変わったのかな、と
勘違いするところもありつつ
それでも良かった。良かった。なおさら良かった。

雰囲気に感動して
出演者の演技や姿に感動して
舞台装置・効果に感動して
ストーリーに感動して
最初っから最後まで涙を流しっぱなし。

(感激の)涙を流すことも健康にいいと
テレビで放送されていたけれど
心の選択した?という感じで胸がいっぱいの日々。

復刊ドットコム